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「先生、私の隣に座っていただけませんか?」

エライ長いタイトルじゃないか、覚えられない。 別に追っかけしたり出ているものを全部チェックしたりインタビュー記事を読んだりしているわけではないけれど、柄本佑さんにハマっている。出演されているものを見て、「あ〜心にくる〜」と毎回感じているうちに、好きになった。 黒木華さんも、好き。さらさらした喋り方、お肌や首のキレイさ、口元の表情に、見惚れる。

こうなると、見ずにはいられなくなったのが、表題にある「先生、私の隣に座っていただけませんか?」である。

何一つ前情報を入れず、不倫恋愛ものなのかなぐらいに思って劇場へ。 タイトルの長さやちょっと意味不明な感じに疑問を抱いていたけれど、映画の中できっちり回収されていた。

感想を言いたくてしょうがないので、書いちゃうけれど、

めっちゃおもしろい!

も〜ね、映画館で笑い声が起きていましたよ。わたしも笑いましたよ。ちょっとツボに入ってしばらくニヤニヤしたりしていましたよ。それぞれの心情描写もとっても良かった。ハラハラもしつつ胸が締め付けられるような苦しさも感じつつ、いろんな感情が渦巻いて、全ての登場人物の立場に立つことができる映画だった。

いや〜良かった。

そして、音楽に疎いわたしはeillさんを存じ上げなかったのだけれど、彼女の歌うプラスティックラブが良かったので、家でもリピートして聞いている。

いや〜楽しい。

こういう文化的なことをずっと愉しんでいたい。しかも技術の発展のおかげで、すぐに映画を観れる環境で、音楽も家でも簡単に聴けるし、自分が近未来にいるよう。都会的な感覚。この泡沫かもしれない暮らしを、なんだかんだ愛せざるを得ないし、実際愛している。

サイコーでした。

追記

宇多丸さんのラジオ(ムービーウォッチメン)で復習してさらに好きになった笑

漫画家さんも、すごいお仕事だね〜。

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