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ちゃんとする、が不要な時もある?

お肉を食べない人(ベジタリアン)と小さなカフェへランチに行った。

ベジタリアンメニューはない。お肉を抜くことはできないんだそう。 お肉のなさそうなものを選んだけれど、副菜にお肉があり、サラダにもハムが入っていた。サラダのハムはとることはできるのでは、と思ったけれど、やりたくなかったのか、ベジタリアンということがうまく伝ってなかったのか。

私はお肉を食べるので、避けたお肉は私がいただいた。

う〜ん。

自分がなんでも食べるから気がつかなかったけれど、食の多様性について神戸は遅れているのかもしれない。 各国のお料理のお店はあっても、そこらへんの飲食店でイスラム教(ハラール)、ヒンドゥー教、ユダヤ教(コーシャ)の方対応や、ベジタリアンやヴィーガンの対応、小麦や乳製品などのアレルギー対応をしているお店は少ない気がする。そりゃそうだ、大変なことになる。

とはいえ、インドの方は菜食主義が多いらしく、インド料理屋さんでは必ず菜食主義者向けのカレーがあるし、イタリアンも対応可能なことが多いようなので、私が知らないだけで確認したら思いのほかベジタリアンメニューはあるのかもしれない。外食の時はちょっと気をつけてみておこう。

冒頭のカフェでは、ちゃんとしないといけない、という義務感から「お肉の代わりに、何かプラスしないといけない」と考えて難しいと判断したのか、ただ面倒だったのか不明ではあるけれど、もしちゃんとしないといけないと思ったのであれば、そこのところは緩くてもいいと思う。 お肉は抜いておく分、少し量が少なくなるなら、それでもいいのか聞けばいい。 イレギュラーなことはしたくなかったのかな?もっと違う理由があるのかな?

小麦アレルギーの知り合いもできた。一緒にご飯行く時はお店探しに苦労しそう。 外食はあんまりしないみたい。そうなるよね・・・。 好き嫌いで、玉ねぎとネギとピーマンが入っていると嫌な友達もいる。 玉ねぎも割といろんなものに入っていて、大変だねと毎回思う。好き嫌いだからまあいいとして、アレルギーの場合はどうにかしてあげたいよね。 マイノリティって、ちょびっと生きづらい。

ちゃんとする、で思い出したこと。 五味太郎さんの「正しい暮らし方読本」という絵本が我が家にはある。

長男の箸の持ち方がきれいではないんだけど、これを読んでマ〜いっか、と思っている。 本人が気になるなら直せばいい。

本末転倒にならないようにするって、意外と難しい。

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先週からなんとなく始めた「ヴィーガンマンデー」。 月曜日はヴィーガンメニューにしてみる、というもの。 私は朝ごはんを食べないので、昼夜の2食を肉・魚・卵・乳製品も含めて食べないようにしてみている。 (子どもや夫はいつも通りで自分だけ)

なかなか献立が悩ましいけれど、頭を使うので、かるい頭のエクササイズになる。 ヘルシーだからか体が軽い気がする。顔が脂ギッシュになることもない。 でもタンパク質が少ないとエネルギーが足りない感じがするので、(率直に物足りないときもある) 今のところお肉も魚も卵も乳製品も好きなこともあり、ヴィーガンにもベジタリアンにもやっぱりまだならない。

しかも、早速ヴィーガンメニューと思っていたら違ったのである。 購入したガーリックバゲットは恐らくバターを使用している! バゲットだからバターを使用していないと油断した。(ガーリックバターバゲットと書いてあったのかもしれないけれど)

ま〜、失敗もありつつもう少しやってみてヴィーガンメニューの楽しさや可能性がわかればいいなと思う。 今のところは難しさの方が大きい。

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近所に降りれる川を発見。徒歩10分程度なので嬉しい。

アーシングに最適。すぐに水が冷たくなって入れなくなりそうだけど。

すっかり、秋。でも金木犀はまだ。

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