top of page
  • official

カチコチ頭をフニャフニャ頭へ。5歳長男がドラえもん38巻読破。

タイトルの通りですが、5歳長男がドラえもんのコミックスを38巻まで読みました。なぜ38巻かというと、家にあるのが38巻までだから。なぜ38巻までかというと、わたしの親が38巻までしか買わなかったから。(ドラえもんは全45巻です) そう、わたしが小さい頃読んでいたドラえもんを、息子が読んでいるんです。(30年もの!) 「漫画を読ませるの、どうかと思うよ」と思いますか?

育児における絵本の読み聞かせの重さ

いつの間にか「絵本の読み聞かせをすると賢い子に育つ」というのが常識となっていて、確かに、育児本を見てみると、子ども全員東大です、とか海外の名門大学に行きましたとか、何ならそのもっと手前の、名門中学に入学しましたとかいう人の親が、絵本は毎日10冊読み聞かせしていました、とか(後で、待って、を言わないとか)言ったり言ってなかったりするもんだから、しかも、語彙力が〜とか心の発達が〜とか想像力が〜とか、子どもは絵本が大好きですとか、そりゃ色々言われているので、結局、絵本の読み聞かせをしなければ、と躍起になってしまうことに。 (毎日、後でと待っては連呼中) わたし自身は、長男が生まれたときに、自分の親に「絵本の読み聞かせをした方がいいよ」と言われ、「えーめんどくさすぎる」と思いつつ、毎晩1冊だけ読むことにして、それが寝かしつけのルーティンになったので、とりあえず1日1冊は読み続けてきました。 (10冊とか程遠い) (短い絵本を選んで、それイヤと言われたりする) (自分で選ばすことにした) (親子のコミュニケーションとか言われてもね) (普段そんなに発声しないのですぐに喉が痛くなる) (読書の楽しさが分かる人になったらいいなぐらいの気持ち) (過度な期待はしない)

なぜ漫画をあんまり読んで欲しくないのか

ところが長男は大きくなるにつれ、漫画に興味を持つようになりました。間違いなくテレビで見ているドラえもんの影響です。のび太くんは漫画ばかり読んでいるので。 ここで、なぜだか「漫画は読んで欲しくない」という謎の気持ちがムクムク膨らんできます。 漫画は良くないというのも何となく大人の中にある常識なのかもしれません。 でも、よくよく考えてみると、何で漫画はダメなのか、そこに自分のポリシーはほとんどないことに気がつきます。あえていうなら、「漫画ばかり読んで、本を読まない人になって欲しくない」と言ったところ。 でも、それすら、「別に漫画ばかり読んでもいいじゃんね」と言われると、「まぁそうだね」と受け入れることができます。面白い漫画も勉強になる漫画もたくさんあります。わたしも漫画、好きです。絵を描くのが苦手なので(物語ももちろん作れないので)、漫画家さんをむしろリスペクトしています。

漫画を読むと、本を読まなくなる?

そもそも漫画が読めるということは、文字(日本語)が読めて意味が理解できるということなので、そう悲観することではない気がします。絵と文字を合わせて読むというスキルもいりますし、読むと頭を使うのか、大人でも結構疲れます。 漫画ばかり読んで、本を読まなくなるかというと、当たり前ですが、みんながみんなそうではありません。わたしは幼少期に漫画も結構読みましたが、本も読んでいました。(でも賢い人間にならなかった…!) 本嫌いの友人がいますが、彼女は漫画も嫌いです。文章を読むのが好きじゃないようです。でも学生時代、国語と社会はできなくても、数学や理科系、そしてなぜか英語もよくできましたし、その得意分野にあった職業に就いています。(わたしよりよっぽど社会に貢献してる!)もちろん、日本語がおかしいこともありません。 漫画ばかり読んで本を読まなくなってもいいし、漫画が嫌いなら漫画も読まなくてもいいんですよね。 ということで、もし長男が漫画ばかりで本を読まなくなっても、それはそれで良いことにしようと決めて、本人が読みたいと言ったドラえもんの漫画を実家から送ってもらいました。

スマホやゲームにも当てはまるかも

若くしてIT関連で成功している方や、ゲーム制作関連の方などは、自分の子供にスマホやゲームを与えることをプラスと捉えて、積極的にやらせたりしているようです。 昔はなかったものなので、どうしても「小さい子にスマホは良くない」「小さい頃からゲームばかりは良くない」という固定観念に囚われがちですが(テレビも良くないとか言いますよね)、そこは良くない理由や与えたくない理由を明確にして、メリットも合わせて考えた方がいいかもしれません。 そして与える場合は、良くない部分の影響は最小限にする方法を考えて、ルールを作っておく。 どちらにしても、子どもは思ったようにならないので、都度ルールの変更も必要となるかもしれませんが、最初から「ダメ」と決めつけず、柔軟になりたいものです。 と言いつつ、我が家では基本的にゲームはやらせていません。映画は見せていますが。 理由は、良くある理由だと思います。 ①目が悪くなるのを懸念(長男は運動やスポーツが好き) ②テレビを占領されたくない(決めた時間内で終わらすことはわたしの力量じゃ不可能) ③わたしがゲーム嫌い(苦手なのもあるしゲームをする時間があったら違うことをしたいタイプ。子どもの頃唯一最後までやったゲームは新・桃太郎伝説。桃太郎電鉄じゃないの?とみんなに聞かれるけど、違うんです、このゲームの良さについて誰とも話ができたことがない…。) ④ゲームに疎い(良質なものが何かすらわからない) ゲームは賢くないとできないものだと思っているので、やったら絶対にダメ!と思っているわけではないのですが、きちんと生活することを我が家では最優先としています。 親が音楽家なら音楽、親がスポーツ選手ならスポーツを教えるように、親が好きなことや得意なことを教えるのが、効率的ですよね。教える、まで行かなくても、つまづいた時にアドバイスしたり、適量を与えたりといったことが、経験者の方ができると思います。(教えてあげれることが特になくて、何して生きてきたのかとちょっと凹みますが…反面教師にでもしてもらえたら…!) どうしてもやりたいと言い出すまで、放っておきます。

何事も決めつけないように、と常に思っていないと、子どもという自分より弱いものに対しては特に、価値観を押しつけがちになるので、気をつけているところです。反省することだらけですが。 カッチカチの頭を、ほぐしたいです。

bottom of page