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執筆者の写真official

カフェインレスに慣れたら、カフェインに体が反応する。

妊娠中や授乳中はカフェインを避けるように言われるので、出来るだけカフェインを避けていました。コーヒーは飲むならデカフェ、お茶はルイボスティとはと麦茶が基本、緑茶をたまにという感じです。 すると、緑茶を飲むと目が覚め、トイレが近くなり、デカフェではないコーヒーをうっかり午後に飲むと、いつもより寝つきが悪くなる始末。 どれだけコーヒーを飲んでも寝れていた以前のわたしは、もうここにはありません。

動物は、体は、結構順応性があると今更ながら驚いています。 多分、またカフェインをコンスタントに摂取する生活をすると、そちらの方に慣れて、カフェインを取ったからと言ってそこまで顕著な反応は出なくなると想像できます。

で、どちらを選択するのか。

わたしはしばらくは、カフェインを控える方を選ぼうと思います。 ここぞというときに、美味しいコーヒーをいただいたり緑茶を飲んだりして、普段はまったりノンカフェインで過ごします。

どうしても、会社で仕事をしていると、闘争モードになって頭が覚醒するのですが、(気を張っているともいう)これは交感神経が優勢になっているので、後からとっても疲れるんです。 しかも、リラックス側の副交感神経を優勢にしづらくなり、自律神経失調症などに繋がる…。 ずっと疲れが取れないという状態になりやすい…。 特に、ONOFFの切り替えが苦手で、仕事で気になっていることや重荷なプロジェクトがあると、家でも考えてしまうわたしのようなタイプの人は、こういう状況に陥りやすいのではないでしょうか。

今までは、闘争モードのとき、カフェインでシャキッとさせていたり、コーヒーでリラックスしていたので、ないときつかったのですが、これからはもはやそこまでの闘争モードになりたくない、というのが本音というわけです。 もちろん、仕事は熱心に取り組みますが、力が入りすぎてもよくないな、継続できないといけないな、と、こういう選択になりました。

育休があけて、仕事復帰した今、程よく歩き、程よく仕事し、程よく疲れ、残った力は、家事育児に時間をあてる。 しばらくはそんな日が続きそうです。 (家事育児の残りの時間を仕事という発想だと、仕事する時間なんて皆無)

デカフェは、こちらのインスタントを日常使いしています。 お気に入りです。おいしいし、オーガニックでフェアトレードというのも嬉しい。 インスタントにしては少し高いかもしれませんが、スタバ3杯分と思うと安いもんです。 ただしょうがないですが、香りは開封して時間が経つと飛んでいきます。

以前はコーヒーはちゃんと淹れたいと思っていたのですが、そこまでしてゆっくりコーヒーを飲む時間が家であまり取れず、休日のみとなりました。 インスタントは、ただお湯を注ぐだけ、濃さも量も好みで調整しやすいので慌ただしい日でも簡単ですし、そうでない日は素敵なカップに淹れて普通にゆっくりいただけばいいので、ここ最近はこちらをずっと飲んでいます。(どうでもいいけどブラック派です)

価格:1,371円 (2020/7/2 07:31時点) 感想(39件)

たまにドリップ式で淹れると、香りと味の濃さに驚き贅沢感アップします。 生活レベルを落としておくと、感動がすぐそこに…!

↑たまたま今はこれですが、いろんなのを試しています。 豆から買う時はスタバのことが多いです。カフェインレスでと言いやすいので。

ちょっと頑張りすぎているかもと思ったら、カフェインを一度控えてみたら、ゆったりとできるかもしれないですよ。

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