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コミュニケーションコストという言葉を知る

今日はじめて、コミュニケーションコストという言葉を知った。もう何年も前から、経営者たちはコミュニケーションコストをかけない工夫をしているそう。全く気がつかなかった。

そんなコミュニケーションにコストという概念がなかったしょぼい私ではあるけれど、思い当たる節はある。機嫌の悪い人に話しかけるのはやめておこう、とか、あの人には丁寧すぎるぐらいに説明しないと伝わらない、とか、どうやってもイマイチ話が噛み合わない相手、とか。メールの返信に聞いた内容の答えがないときもあれば、30分予定の打ち合わせが1時間2時間になることも。メールの内容をわざわざ電話してきて同じ内容を長々話す人とかもいる。

そもそも、端的に話せない異常に話の長い人も存在する。そういった時間の問題もだけど、精神的なコストもカウントされる模様。たしかに機嫌の悪い人や高圧的な態度の人、マイナス思考の人、文句ばかりの人に話しかけるストレスったらありゃしない。

なるほど、これらは全部コミュニケーションコストがかかっているということなんだ、と腑に落ちた2020年11月。

そして、自分はコミュニケーションコストがかからない人間でいようと、つくづく思う。

普段から、機嫌はあからさまに出さない、ありがとうはこまめに言う、怒らない、話はちゃんと聞いておく、伝えたいことはわかりやすくまとめる、など気をつけているつもりではあるけれど、単純に難しい内容だと理解力が低くなるタイプ。難しい映画が理解できないこともしばしば。

私のコミュニケーションコストはどんなものでしょう。

コミュニケーションコストという概念を知ってしまったが故に、自分のことは棚に上げて、コミュニケーションコストの高い相手と仕事したくないなぁだなんてわがままが芽生えている。

最近娘がお絵かきにハマり出した。家族みんなの絵を描いたり、お友達へお手紙を描いたり。お手紙には、お友達が好きなもの、プリキュアやお花、鬼滅の刃などを考えて描いている。お名前も。私は絵が下手すぎるので、一緒に描いて練習しようかな。

寒くなってくると、夕焼けがめちゃくちゃキレイ。

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