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執筆者の写真official

スマホが近くにあると、集中力が下がり、認知能力の容量が減るという事実。

スマホの威力たるは恐ろしい。 子どもは、大人はスマホが好きだと思っている。常に触っているから。 大人は別にスマホが好きなわけではない。スマホでできるアレコレが好きなんだ、と言い訳しつつ、結局習慣になっているに過ぎないと自分でもうっすら分かっている。

ピロンと鳴ると、大切な連絡でもないのに、気になる。ほとんどが、どうでもいい連絡。たまに、大切な連絡。毎回が大切な連絡ではなくて、3〜5割ぐらいで大切な連絡が来るのがポイントで、時々大切な連絡が来ると、ドーパミンが増えて依存度が増すらしい。

じゃあマナーモードにしていたらどうか。 それでも、スマホが近くにあるというだけでそっちに意識が少なからず行ってしまうらしく、違う部屋においておいたり、持って出ない方が、集中力は増すとのこと。

近頃、集中して物事を考えられなくなっている気がしていて、年齢のせいかなと思っていたけれど、スマホのせいかもしれない。 いつも近くにある。何か連絡があると画面が光る。

デジタルデトックスという言葉があるように、デジタルも度が過ぎれば毒なのだろう。

この頃、寝る時はリビングにスマホは置いておくようにしている。 やむなく寝室に持っていく時は、機内モードにして寝る。

それでも、この程度ではスマホ依存から抜け出せそうにないので、スマホ断ちする日を設けたり、集中して仕事をしたい時は、スマホのない環境を作り出すようにしようと思っている。

まだ読んでいる途中だけど、「スマホ脳」。

面白い。けどこの本をKindleで読む矛盾。 読んでいるうちに、スマホで読んでいるのが嫌になって進まない。 特に寝る前は…。紙の本を買い直そうかなとすら思う。


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このご時世ではあるけれど、 子どもにスマホは与えないでおこうと思わずにはいられなくなっている。

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