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執筆者の写真official

パンの定義。

なんとなくCNN.jpを見始めて2日。日本以外のメディアにも触れてみようと思っただけ。無駄な情報は取り込んでしまうと処理が追いつかず、見ている時間ももったいないし、それこそ無駄に疲れると分かっているけれど、試しにチョロチョロのぞいている。

で、一つマジか、と思ったニュース。

サブウェイのパンは砂糖が多いから、パンとみなさないため課税の対象になる、とアイルランドの裁判で決定された、みたいなニュース。

アイルランドの税法では、パンの生地に含まれる砂糖の量は小麦粉の重さの2%以下と定めている。

こんなん日本のパン、ほとんどパンじゃないじゃん。このごろ流行りの生食パン系は、わたしには甘すぎて苦手。そもそも、何が原料として入ってるかの記載がなかったりして、不信感がすごい。せめて書いておけよ、と。しかも書いてあるものをみたら、買いたくなくなるようなものも多い…。だから書かないのか。多分これらは、アイルランドではパンとみなされない。ここは日本なので何の問題もないけれど。

なにはともあれ、パンって便利。パッと食べれて、少しだけど日持ちもする。あると食べちゃう。

わたしは、バゲットや砂糖不使用の食事パンに、チーズとベーコンと葉っぱ、たまに卵を乗せてブラックペッパーを振って食べるのがお気に入り。ライ麦パンなどは我が家はわたし以外は苦手なようで食べないので、バゲットか食パンをよく買う。

実はこの間、朝ごはんについて作家さん達が綴った本を読み、朝にパンとコーヒーのゆる感に憧れ、朝のパン率があがっていたりする。

こんがり焼いた食パンに、バタァをたっぷり塗って、ゆっくり入れた浅めの珈琲と瑞々しい果物をつけ合わせる。たくさん食べると眠たくなるので朝は軽くすませる。

みたいな感じでこれは完全にわたしのテキトーな描写だけど、美味しそうな朝ごはんの描写をされると、その気分になるよね。

その本では和食派は少なかった。我が家はご飯と味噌汁と卵焼きだなんてのもわりとあるので、寂しい気がしたけれど、その分、パンの朝ごはんは特別感があって、休日に各々好きなものを挟むサンドイッチなんてとっても贅沢。作家さんはその職業柄、夜早く寝て朝早く起きてきっちり朝ごはんという生活の人がそもそも少なそう。

明日の朝は、砂糖なしの食パンに、ベビーリーフ、チーズ、ベーコンの予定でいまからワクワク。少しお腹空いてるけど、このまま寝る予定。

こういうのに憧れる。こんなお店作ってみたい。


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