京都の出版社、ミシマ社さん。
私は土井義晴さんが好きで、土井さんの「料理と利他」でミシマ社さんを知った。今年のことである。 お料理をするということは、愛なんだなと思わせられる一冊。
私には学生時代に出版社で働きたいな〜と思い、特にそれ用の勉強もしていなかったのに、ついでに言うとアルバイトと遊びと卒業するための勉強しかしていなかったのに、無謀にもエントリーシートを出してことごとく選考に漏れたというよくありそうな思い出がある。その憧れから出版社ではきっと素晴らしい人たちが働いているのだろうと思っているし、事実そうであろう。少なくともミシマ社さんはそうだと思う。だってとっても魅力的な本を発刊しているもの。おもしろそうな本がたくさんあるので、一冊ずつ手にとって読んでみたい。 近頃の学生は資格を取ったり留学したり、インターンや起業などしているらしい。ホント、賢く生きてる。しかも楽しんでやってたりするんだから、かないっこないともはや争う気もない私であるが、ミシマ社さんのことを知るにつれ、ミシマ社さんで働きたいな〜、何か仕事をお手伝いしたいな〜とひっそりと願い始めている。(願いが叶うか叶わないかは別だけど)(書店を開けば繋がれる…?本屋さんも憧れ。ゆくゆくやりたいなぁ。ブックカフェとか。)
ま、それはさておき、ミシマ社さんが「こどもとおとなのサマーキャンプ2021」を開催するということで、ちょっと迷ったけれど、参加することにした。
なぜなら、土井さんの講座があったから。
こどもたちにも、パソコンで今日はお話を聞いてお勉強するよ、と声をかける。
31日(土)の1回目の絵本の作り方では、何もお話を聞いていないうちに創作で絵を描き出す。でも時々、コツとかこうやって作ってるんだよっていうのを聞いていたし、これやってみたい!などと言っていたので、得たものはあったと思う。
オンライン講座に少し慣れた2回目の土井さんの講座では、お話が面白かったみたいで、笑いながら聞いていた。そしてスイカを丸ごと買いたくなったらしい。わかるよ、私だって丸ごと買いたい!でもスイカって丸ごとは重たいし高いんだよね。とブレーキをかけそうになるが、これも勉強だということで、明日にでも長男とスイカを買いに出ようと思う。 こどもといると、忙しいのはこういうことである。(そしてお金がかかる) 土井さんがお味噌汁の作り方を教えてくれたので、長男は31日と1日にお味噌汁を作ってくれた。私と1週間ごとにお味噌汁担当を交代するらしい。(つまり、今日も作ってくれるはず)
それにしても、学ぶって楽しい。夏休みって、無限に感じる。
本当は、オンラインではなくて直接人と触れ合ってほしいけれど、著名な人の講座をリアル受講するのは難しいので、こういう取り組みは価値あり認定をした。
昨日1日(日)は散歩に出てたりして参加できなかったので、時間のある時にアーカイブを視聴する予定。
そして、ミシマ社さんの本をもう少し読む予定。
夏休み、とっても忙しい!
…
ちなみに先週は次男(1歳10ヶ月)が風邪で熱を出し、1週間丸々園をお休み。どうやらRSウイルスが園で流行っている様子。解熱剤も薬もなしで、対応したけれど、元気になった。ホッと一安心。
それよりも、日に日にこんがり焼けていく自分が心配。
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私のおすすめアイス。
ハーゲンダッツもどこでも買えるしいいんだけど、久保田さんのアイスも、原材料が安心できる本物のアイス。
バニラも抹茶も、最中もあってどれもおいしい!珍しくラムレーズンを買ってみたけれど、やっぱり美味しかった〜。 こんなに暑いと、冷えは万病の元と思っている私もアイスを食べたくなる。。ほんっと暑い。 熱中症で倒れる人がいませんように。。。
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