前の日曜日は、信じられないほど暑かった。10月半ばだというのに。
須磨へ行くと、泳いでいる人がいた。
3歳次男は、この後すぐにすべての服を脱ぎ捨て、フルチンで海へ走っていった。波と遊び、大満足。
夕方の夕焼けが、今までとは違う。
暑くても、確実に秋にはなっている。
日が暮れるのが早いので、お迎えの時には暗くなっていて、浮き足立っていた夏とは一変し、しっとりゆっくりな面持ちで歩く。
秋の味覚も出揃ってきて、私は嬉しいのだけれど、私以外にはあまり響いていない。
あっという間に成長する子どもたちの姿も、儚さを感じるようになる季節。
冬支度を、始めないといけないなと思いながら、まだ夏を引きずっている。
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とにかく、いろんなことに追われていた。
少しゆっくりしたいと思いながら、新たなことに手を出そうとしている。
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