次男の育児において、布オムツで最後までいく野望は、保育園によって打ち消されてしまった。
いまも少しばかりの後悔とともに、紙おむつをつかっている。いや、本当はいますぐに紙おむつなんてやめたい!と全方位に言いたいけれど、次男の相手をしながら仕事はできず、そうなると稼ぎが足りず、食べていけなくなるので、諦めている。
あまり思い悩むと不健康なので、諦めているけれど、間違いなく布オムツの方が健全である。ため息がでる。折り合いをつけれる程度に大人で、大人ってしょーもないなと自分に嫌気がさす。(でも自分のことは愛している)
布ナプキンは引き続き継続。もう紙ナプキンなんて買うことはなかろう。なぜ始めから、布ナプキンというものがあると教えてくれなかったのか、と思うけれど、もうすぎたこと。人のせいにしても仕方がない。考える力のなかった、疑問を感じることのなかった自分が幼かったのだ。娘にはあと10年後になるのか、ちゃんと伝えたい。(そして自分から考える人間になってほしい)
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いくらか世間一般とは違う偏った考えを持っているらしい私。(にえきらない言い方笑)
コロナ騒動で生理用品を買えない人に生理用品を支援する取り組みが、行政や大学で行われているというニュースをみた。しかし思うように配布が進んでいないとのこと。そりゃ生理用品を援助されるの、しかも受け取りに行くの、躊躇うよね。
そして、考える。
そもそも、本当に生理用品が買えないのか?紙ナプキンが必要なのか?
紙ナプキンは石油由来でゴミになる。環境によくない。
体にも良くない。デリケートゾーンの経皮吸収率はめちゃくちゃ高い。ケミカルなもので冷えてしまう。生理痛がひどくなったり女性特有の疾患も増える。そんなものをすすめるのか。経血コントロールできるようになり、生理痛もなくなり、毎回買わなくてもいいオーガニック布ナプキンこそすすめたい。洗わないといけないし、そんなことできないんだろうけど。
そもそも彼女たちに必要なのは、知識なんじゃないのか。そして働く場、必要とされる場なんじゃないか。
・貧困の原因を知る→解決する手立てがあるかもしれない+助けを求める場所や法律なども使う・お金の使用用途に優先順位をつける必要性(食料や必需品は欠かせない、生理用品は優先度高いはず)・健康のこと
こういった知識と一緒に動く人がいれば、救われる気がする。
そんなことじゃ無理な、想像を絶する苦境の人々もたくさんいるんだろう。でも、一過性のモノ(この場合は紙ナプキン)を用意しました、はいどうぞ。って、それこそ愛がない。それでもないよりはマシなのか。
身近に困っている人がいたら、助ける。その連鎖が起こりさえすれば大抵のことは解決するような気がするんだけどな。
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ここまで日本国内での話を進めているけれど、時々日本から遠く離れた場所の人に、自分たちの価値観を押し付けている(ように見える)こともある。
しかも、本質的に助けたい、というよりはビジネスチャンス、つまり稼げるからという理由での行動のものも多い。子育てもそうだけど、そっと見守るべきことに、口を出したり手を出してもいいことなんてないんじゃないか。
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ときどき、いろんなことがわからなくなる。
とりあえず、紙ナプキンより、布ナプキンがいいよ。そして、紙おむつより、布おむつね。それだけは、言える。
渋すぎる、干し柿。
今年初めてパスタを食べたんではなかろうか。そんな2月10日。
チューリップが可愛すぎて、YVANチョコレートとパシャ。
YVANはおいしい。頂き物。自分じゃ買わないやつ。
指輪と撮ってみたり、
CBDオイルと撮ってみたり。
お花、好きだな〜。
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