たまには、アロマのことも。
娘4歳の腕〜肩に湿疹ができて、痒いとのこと。牛乳や甘いものを控えさせて、マグネシウム風呂にし、オイルを塗っても1週間近く治らない。 ちょっとは良くなっていっている気配なんだけど…
ということで、購入したニームオイル。 センダン科のニームという植物の種子と実から抽出されるらしいけれど、聞いていた通り、臭い。強烈な玉ねぎ臭。 息子6歳にも「なにこの臭い!」と言われる。わかるよ、私もそう思うよ。なにこの臭いって。
使いやすくするために、クリームを作ってみることにした。 ニームオイルは少なめにブレンド。
材料を湯煎にかけて溶かして、混ぜて精油を足して、、、
出来上がり。
柔らかめのテクスチャー。
それでも、ニームオイルの臭いは残る。
使用したのは、乳化ワックス・ミツロウ・オイル(ニームオイルとスイートアーモンドオイル)・ローズの芳香蒸留水・精油(パチュリとフランキンセンス)。
パチュリの香りでニームは退けられるか、と思ったけど、そんな甘いものではなくてニーム臭は強かった。 お風呂上がりに塗る分には、問題ないレベルだと思うけれど。
このクリームで1週間様子を見て、それでも治らなければ、別の手を考えるか、ステロイドかな…。原因がわからないから、どうしたものか。
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使った精油についてざっくりと。
パチュリ: インドやマレーシア、インドネシアなどが原産の植物「ポゴステモンカブリン」というシソ科の葉から取れる精油。 オリエンタル系の深い香り。お香などにも使われる。(正露丸とか防虫剤とかにも使われるらしい)食欲を抑える香りでもある。 皮膚に良く、むくみに効果的。免疫力を高めるとも言われている。
フランキンセンス: ソマリア、エリオピア、イラン、エジプトなどが産地の「ボスウェラカルテリ」という植物の樹脂から取れる精油。 呼吸器に対する作用が大きく、呼吸を深めてくれるので、瞑想などに使われる。傷の治りを早める効果も期待できる。 甘い感じの香り。
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