気持ちのいい朝を迎えるためには
・朝ぐずぐずして起きれない
・なかなか目が覚めない
・もっと寝ていたい
・たくさん寝たはずなのにすっきりしない
・アラームのスヌーズ機能が必須
こういうことは少なからずあると思います。
朝すっきり目覚めるためには、前日の行動がポイントと言われています。
・夜更かししない
・スマホやテレビなどは寝る前は見ない
・食べ過ぎない、食事はインスタントで済まさない
・適度な運動をする
・ストレスを溜めない
・ボジティブなことを考える
など。
なんなら、朝日を浴びて活動しておくことも大切のようです…!
ただ、「これらを実行できていればそりゃスッキリ起きれるよ」と思いますよね。
そして割とこの通りにしてるけど、スッキリ起きれないという人もいるかもしれません。
そんな時は、精油(エッセンシャルオイル・アロマオイル)を試してみてはいかがでしょうか。
良質な眠りがあると、朝はスッキリ起きられる
以前、【快眠におすすめ】精油(エッセンシャルオイル/アロマオイル)3選という記事を書きましたが、よく眠れると、朝の目覚めはとてもいいです。
わたしは実際に朝起きるのがしんどい日があると、まずはその夜寝るときに精油の力を借ります。
するとスッと眠れるだけでなくて、朝も調子よく頭スッキリ起きることができるんです。
リラックス効果と、自律神経系が整うからと思われます。
やり方は簡単。寝るときにタオルに精油を1〜2滴垂らし、それを枕元に置くだけ。
(快眠の記事の通りですが、ラベンダー ・スイートマジョラム・女性ならクラリセージもおすすめです)
これは忙しい子育てママや仕事バリバリの方でも精油さえ持っていれば即できるので、ぜひお試しください。
※念の為シミになっても大丈夫なタオルまたはハンカチにしてください
※精油は天然成分100%の本物の精油を使用してください
※精油の取り扱いについてはこちらを読んでください
朝にアロマスプレーを使う手も
それでも、朝やっぱりぐずぐずしちゃう、効き目なかったという方は、朝にシュッと香らせるアロマスプレーもお試しを。
アロマスプレーの作り方
・水(できれば精製水、なければ水道水)20ml
・精油 計4〜5滴程度
※精油は水には溶けないので、必ず良く振ってから使用してください
※精油の原液がつく恐れがあるので、肌に直接吹きかけるのはやめましょう
※精油はプラスチックを溶かす作用があるので、ガラス製が良いです。なければ、ポリエチレン(PE)の物にしてください
※2〜3日程度で使い切るのが好ましいので、少なめの分量にしていますが、余るようならルームスプレーとして使ってください
朝のアロマスプレーにおすすめの精油はこちらです。
●レモン
取り入れやすい爽やかな香りでリフレッシュ効果抜群です。
●グレープフルーツ
ストレスや不安が減るとされている上、意識をはっきりさせる効果も期待できます。
●ローズマリー・シネオール
眠気を覚まし、頭をスッキリさせる効果があります。
ローズマリーにはいくつか種類があるので、シネオールを選んでください。
●ペパーミント
目の覚める香り。思考力を高めると言われています。
●ユーカリ
眠気を覚まし、前向きな気持ちにしてくれます。
目覚めのアロマスプレーの使い方
朝、起きたくないなーというときに、枕元に置いておいたアロマスプレーを寝転んで目をつむったままでいいので、よく振って空気中にシュッとします。
香ってきて少ししたら目を開けます。
※もちろん起き上がれる方は、起きてから使ってください
朝は本来前向きな時間のはずで、朝活やモーニングルーティンが流行っているように、うまく活用すると一日が充実したものになります。
朝から勉強や運動などはやりたい人がやればいいのですが、そこまでしなくてもせめて、朝サッと起きれるようになりたいですよね。
アロマは、精神的な疲れに効きやすい
精油(エッセンシャルオイル・アロマオイル)は香りから脳にアプローチするので、効果が早く出ます。
目が覚めたときに、コーヒーを淹れる香りやお味噌汁を作る香りなどでも、気持ちの良さを感じるように、朝に好きな香りがするだけでなんとなく前向きになれますよ。
リラックス効果のある精油はうつ病に効果があるともされているので、ストレスで眠りが浅い、朝がしんどい方は試してみてくださいね。
強いストレスで、そんなことじゃ朝の憂鬱は吹き飛ばされないという方は、ストレスの原因を取り除いたり、お医者様にご相談ください…。
(ストレスの原因を取り除けたら誰も苦労はしないのですが)
以上、朝の目覚朝の目覚めが悪い人に試してもらいたい精油(エッセンシャルオイル)の力でした。
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