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灼熱の夏2021.

執筆者の写真: officialofficial

梅雨明けしたら、最高気温が33度や34度が普通になった神戸である。

窓を開けてたら、まぁ過ごせるか〜なんて思っていたのは2日間ぐらい。もうエアコンなしでは、倒れそう。ただ座っているだけで汗がじわじわ、不快になる。

悔しいけれど、クーラーをつけ、ああ、川や海へ行きたい、と嘆く。

そうこうしているうちに、オリンピックが目前である。八村が入ると途端に強くなる(と言ってもまだまだ弱いんだけど)バスケチームを見て、たった一人って無力なようで大きいなぁと。結局、一人一人が何をするかで世界は成り立っていて、一人が影響を与えるものは思ってる以上に小さくて、大きいのだとぼんやり思う。

この頃といえば、先日兵庫県知事の選挙があり、まぁ予想通りの結果。私は投票にいった。少し悩み、投票し終わったら、長男にしつこく誰に入れたのかを聞かれる。もちろん、答えない。言いふらされるから。正直なところ、県知事の仕事っぷりとかって国政もそうだけど、こっち側(一般人)からしたら全然見えなくて、良いのか悪いのかわからない。結果(それもこっち側の生活の変化)だけみるのもナンセンスだし。そういう意味でも民主主義の限界ってあるななんて。一人の力は小さいけど大きいと書いたばかりである。県政は彼一人で作るものではないけれど、彼がリーダーになることで変化は必ず起きるから、批判する前に期待したいし、応援したい。違うなと思ったら批判ではなく提案の声を上げたい。

さて、話は変わるが大谷選手の活躍でアメリカのアジア人差別について少し注目を浴びている。ブラックの差別がどうしても表立ってるが、アジア人へはナチュラルに差別が溶け込んでいるらしい。悪質なものはもちろん許せないけど、「エキゾチックな吊り目ね」なんていわれても、私はボーっとしてるので、ありがとう〜そうなの〜瞳もヘアも真っ黒だしね〜と全く気にならない。(このレベルで本当に嫌な気持ちになる人っているのかなと疑問)仲間に入れてもらえないとか、嫌な顔されるとかも、まぁいっか、ぐらい。でもコロナのことがあり、まさに排除しようとする差別があるらしい。日本でも中国の人に対してそのような態度を取る人がいて悲しくなる。どこもおんなじで、一部の人がやってることなんだろう。

こんな世の中ではあるけれど、純粋に大谷選手の活躍で、アジア人もすごいのね、と思ってもらえるのは嬉しい。日本ってどんな国って興味を持ってもらえるのも。私も活躍を見るのが楽しみ。ホームランをたくさん打つのって、すごい。さらにピッチャーまでやるなんて、すごい。しかもアメリカで。語彙力なくて悲しいけれど、ただただ、すごいよね。野球しにいってて英語の勉強しにいってはないし、母国語のみで話するの、逆に新鮮でありなんじゃない?英語を話さないとそんなにダメ?

そして、子どもの夏休みがいよいよ明後日から。宿題がたくさんある。学童へいくとはいえお弁当がいる。長く見える休みも、あっという間なんだろうなと気を引き締めるがおそらくグダグダで終わるであろう。それでいいような気もしている。目標は、出来るだけ自然の中で遊ぶこと。

そんな感じの、日常に、「あっつ」「暑いですね」「暑すぎますよね」「暑いので気をつけてください」というとにかく暑さに関わるやりとりが入り込み、とにかく全て暑さのせいにしてしまえという、投げやりな雰囲気があるので、暑さを言い訳にしないようにしたいなと思っている。

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