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  • 執筆者の写真kayo

矛盾していると言われるのを怖がらない。

だいたい、矛盾が一切ない人なんていないのである。

私は「できるだけ脱プラをするべきだ」と思っているけれど、家にはプラスチック製品が溢れているし、プラスチックのものをいまだに購入もする。プラスチック以外の選択肢があったとしても。プラスチックを否定しているのではない。素晴らしいものだとすら思う。

でもやっぱり、プラスチックは必要なところだけにした方がいいんじゃないかと思うので、少しずつ行動は改めるようにしている。

私が取り組んでいることは、そう多くはない。意識しているということが大事だと思うようにしている。

・スポンジは自然素材のものにする(ヘチマがメイン。ヒノキたわしも好き。海綿は正直、お値段と、海の中の環境的なことがどうなのか調べることができていないので、たくさん使う気にならない。)

・化繊より綿やリネン(できるだけ。)

・マイボトルを持ち歩く(ペットボトル飲料はやむを得ない時のみ。)

・柔軟剤や合成洗剤は使用しない

・食品トレイはちゃんと再利用に出す(使われていると信じている)

・可能なものは、ラップじゃなくて、お皿を被せる

今思い出せるのは、こんなもん。

こんなちょっとでも、意識するとしないとじゃ違うんじゃないかな〜と思っている。

完璧を求めないこと、大事。

...

急にこんなことを言い出したのは、下記の本を読み始めたから。

もはや無意識になりつつある「プラじゃない選択」だけど、もう一回意識しようかなと思ったから。

真似しようと思うこともちらほら。いいなともうところだけ、できるところだけ取り入れたらいい。

そのぐらいの気持ちで読んでいる。

今時のキレイなレイアウトなので読みやすい。

これがヒノキたわし。もともとは母親が買ってプレゼントしてくれた。洗剤で手が荒れるのを知っているから、洗剤なしで落ちるみたいだよと。

いろんなスポンジがあるから、好きなのを使えばいいけれど、マイクロプラスチックのことを考えてスポンジを選ぶ人はまだ少ないんだろうなと感じている。それぞれの基準があるから、当然だけど。

そして、環境に一番いいのは、地産地消なんだろうな。遠いところから持ってくるのって、非効率だもんな。とか思いながら、またいちの塩というのが気になったので、買ってみた。

塩をかけて食べるプリンで有名らしい。プリンはいらないので、違うものを。

パンセットとご飯セット。だったはず……。大人買い。

早々に塩おにぎりにしたり、コーヒーを飲んだりしている。

ここにもプラスチックもあるけれど、致し方あるまい。

紅葉も進み、今年もあと僅かな気配が漂ってきた。

子どもも日に日に大きくなっている。

日に日に、ゆるさが増す自分も気づく。(成長の印ということにしよう)

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