お正月は、私の実家で過ごした。
子どもたちは祖父母からお年玉をもらった。3歳次男はまだ「お金=自分の欲しい電車を買うことができる」と結びついておらず、ポカーンとしていた。6歳長女と8歳長男はうれしそうにしていたが、使い道についてはまだ聞いていない。この土日にでも、お年玉で好きなものを買いや、と伝えるつもりだけど、長男は貯金すると言うかもしれない。(お年玉の使い方についてはちきりんさんのブログが指針となっている)
親である私の感覚では、欲しいものを割と与えているので、欲しいものがそんなにないのではと思うのである。
なんでも買い与えているわけではないけれど、モノにあふれる現代だからか、大人だけではなく子どもも渇望するほどのものがない気がしている。
快適な暮らす場所(我が家は子供部屋はないが)、清潔できれいな衣類、おもちゃ(こども園や児童館にもあるし友達の家にもありとあらゆるものがある)、ペンやノート、シールなどの文具、本や漫画など、大抵のモノがすでにある。
長男の友達が、誕生日プレゼントに「フォートナイトのスキン」を買ってもらったと言っていて、まあそんな時代だよね、と思ったのも記憶にあたらしい。
何を買おうとするのか、楽しみである。口出しせずに、見守りたい。
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