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この一年で私がたどり着いた牛乳と石鹸と洗濯のこと。

今現在たどり着いているだけで、時の流れや経験でまた意見は変わるのであろう。

ひとまず、今の私の備考録。

少し前まで、牛乳について、子どもたちに牛乳を飲ますべきかがはっきり分からなくて、色々本を読んだり調べたりしていた。 結局いろんな意見があるからよく分からん、という感じだったけれど、分からんならなしでやってみよう、と子どもたち全員、給食の牛乳は今も止めてもらっている。

で、今は、自分の中でルールができた。

・牛乳は飲ませるなら条件つきにする

①ときどき、にする。嗜好品扱い。

②ホルモン剤を投与されていない牛さん、無理やり搾乳されている牛さんではないもの、グラスフェッドのものを選ぶ (これが難しい)

③加熱殺菌されていないものでも信頼できるところのものならオッケー (そんなのに出会うわけがないので、飲んだことない)

結局、②は難しいので、「できるだけ」ということにしている。(ということであんまり気にせず欲しい時に買う感じ。)そして、マグネシウムもしっかり取るようにしている。そもそも嗜好品扱いにしたから、そんな飲むこともないのだけれど。 ただ、牛乳が入っている加工品はもはや避けられない。なので、見て見ぬ振りをしている。

...

次に、石鹸と洗濯。

・石鹸は、ほとんどが不要。水やお湯でOK。事情があってしっかり汚れを取りたい時、油汚れを洗いたいときのみにする。

・洗濯の時も、基本は水でOK。汚れが目立つ時に、石鹸で擦る。重曹やセスキ、オキシをときどき使う。 (私のお肌は弱小なので合成洗剤を使うとてきめんにやられる。地球環境によくないというのは実は二の次である。合成香料もしんどくなる。)

・洗濯機は2層式にするべき。乾燥機は別でつけるべき。結局、マルチな機能を持たせると一つ一つの機能がおとりがち。壊れた時直しにくい。ドラム式洗濯乾燥機を今後買うことはしたくない。 (けど買う気がする。いろんな事情で。)

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あともう一つ、今書いておきたいこと。

放射能汚染は思っているより深刻で、原発を作り、持ち、その恩恵に与ってきたのであるから責任を取るのは当然ではあるが、責任は取れるほど小さくなく、むしろ何百年と先にまで環境へ影響し続けるものである認識をもっとたくさんの人が持つべきでは、と思えてきている。

病気も増え続けている。環境も汚れ続けている。なのにまだ原発を動かすとか新しいのを作るとか言っているのを聞くと、不思議でしょうがない。人がコントロールできるレベルじゃないんじゃないかな。 リスクは時には取るべきなのもわかるし、技術の革新のために必要なのかもしれないけれど、なんせ量が多すぎる、バランスが悪い気がする。違うんかな?

絶望を感じようと思えばすぐそこに絶望がある。 でも、希望を感じようと思えば希望も山ほどある。

自分の信念を曲げずに進むしかない。

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