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執筆者の写真kayo

余命

時々、もう死ぬのかもと思う。


体調がすごく悪いとき、お先真っ暗な気持ちのとき。大きな暗闇に包まれている感覚があるとき。

でも、「もう」の長さはわからなくて、1分後に死ぬとしても1年後に死ぬとしても10年後に死ぬとしても何も変わらないやと蹲って眠りにつく。

意識がなくなるまでの時間、しんどさに怯えながら、一応考えてみる。

何にそんなに怯えているのか、やり残したことはないか?と。

すると、それが、意外にもないのである。そんなことある?

20代ぐらいまでは多分、やり残したことがたくさんあった。まだ死にたくないな〜と思っていた。

いつからやり残したことはないという気持ちになったのだろうか。不思議。子を産んでからかもしれない。

そりゃ、子どもがもっと大きくなるまで側にいたいとかアフリカに行きたかったとかもう少し人の役に立ちたかったとかお店をやりたかったとかいい空間や建築を残したかったとか思わなくもないけれど、別にやらなくても私には何の問題もない。これぞ利己の極みか。

怯えている理由はいまのその瞬間の痛みや苦しみなのである。やり残したことを後悔して怯えているのではない。


でも本当に余命宣告を受けたらどうするかって、実際にされないとわからない。


とりあえず、何年も行っていない健康診断に今年は行くつもり。

黒目の縁が濁ってきているので眼科にもいかなければなるまい。

左腕にずっと痛みがあるのでそれも気になっている。

(いよいよピラティスデビューするべきか)





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さて、先日からネットフリックスで「涙の女王」を見始めました。まだ二話目。まだハマっておりません。

(ハマると寝るまを惜しんで見てしまい体調を崩すので、ハマらない方が健全)

それにしても、キム・ジウォンさんお綺麗ですね。

韓国の財閥系っていつも描写がすごいんだけど、日本でも富裕層はこういう感じなのかな?

(「あの子は貴族」ぐらいの感じだとイメージはつくんだけど)


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そして昨日は今シーズン初めて空豆を購入し、さやごとグリルで焼いたら美味しすぎて幸せでした。

(畑でそろそろ収穫時期だなと目をつけていたので、ロッカー販売に空豆があって歓喜した)





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