ドラゴンボールが好きな長男が喜びそうな言葉である。
しかしこれは稲盛和夫さんの書籍にあった言葉。
稲用和夫さんといえば、京セラの創業者。
昨年90歳で亡くられていたようだけど、会社員であれば名前は聞いたことがある人がほとんどだと思う。
どのような方か詳しくは知らなかったのだけど、ご縁あって「心。」という本を読むことになった。
一部抜粋する。
「私たちが自分のものと考えているものはみんな、現世における一位的な預かりものにすぎません。」
「日々の雑事そのものが、悟りをひらくための修行なのです。」
「急激に巨大になりすぎたものはその成長がピークに達すると、調和をもたらすという宇宙の流れによってかならずしも崩壊、衰退させられる。そして再び、程よい状態、本来あるべき姿へと軌道修正させられるわけです。」
私の迷いや悩みに寄り添い、エゴを戒めるような言葉の数々。
自分の心を磨いて生きていきたいな。
今このタイミングでこの本に出会えたことに、感謝したいな。
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福岡出張が思いの外楽しくて、とにかく楽しくて、久しぶりに自分を出せている感覚がある。
よい疲れ。今日も働く。
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