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執筆者の写真kayo

子どもと風邪とわたし。

3歳が、ヒトメタニューモウイルスという種類の風邪をひいた。

高熱が続き、看病でへたったころ、彼は回復。しかし、私が発症。

現在、子どもはピンピンしているが、私は意識が朦朧としている。


子どもが熱を出した日は、前の前の日曜日。

この日、朝は皆元気だったので、淡路島へ行くことにした。

南あわじの海が綺麗と聞いたので、南あわじの方まで車を飛ばした。


まだ〜?という声を聞きながら、運転し、ようやく到着。




確かに、綺麗である。

心なしか空気も違う気がする。

青い空、青い海、白い雲、これぞ日本の夏って感じ。

人もそんなに多くない。



瀬戸内海に慣れ親しんだ身としては、穏やかな波に安心する。

ひんやりした海に身体を沈めて、ただただ感覚のみを研ぎ澄ます。

わたしは地球の一部、海の一部だったのではと思うように馴染む。


が、、、、、

日差しが強すぎる!!

ポップアップテントで休憩所を作るも、子どもたちは海の上から上がってこない。

気がついたときには手遅れになりそうだと思い、無理やり1時間半で遊ぶのを切り上げさせた。


そして、もうクラゲがいた。魚は全然見えなかった。


この後、どうも3歳の調子がおかしいと思っていたら、夜に熱をだし、そのまましばらくぐったりする日々が続いたのである。海が良くなかったのか?


次の日、「南あわじの海、綺麗だったよ」というと、須磨の海に行った人に、「須磨も綺麗で、魚がめっちゃ泳いでました〜」と言われてガックリ。わざわざ遠くまで行ったのに。魚、みたかったよ。


夏休みなので毎日お弁当も必要、看病もある、仕事もある、ということで

とにかくバタバタとしている間に先週は終わってしまった。


週末は、病み上がりだし無闇に出かけるのはやめよう、と決めて、割とだらだらしていた。

日曜日はお友達とアンパンマンミュージアムにいく約束があったので、

3歳を連れていくも、あんまり楽しめなかった模様。



ショーではでかいアンパンマンにビビっていた。

遊具関係もちょっと物足りないみたいで、アンパンマンが好きというわけでもない彼と、二度といくことはないであろう。(3人目にして初めて訪れたぐらい、私自身もアンパンマンに興味がない)

滞在時間はたったの1時間。私と子どもで5000円の入場料。久しぶりの遠方に住む友達に会うという名目があるから許されることである。施設自体は屋内だし可愛らしくしてあるが、チケット制なのに人が多いし、もっと広い方がいいと心から思った。


で、家に帰った瞬間から私は動けなくなった。鼻水も咳も出るし、熱っぽいし、だるい。あ〜完全にうつったな。というか発症したなと。子どもたちの声もただのノイズでしかない。つらい。


月曜日、仕事に出たが、しんどかった。今日、まだ身体があなたはゆっくりしないとダメですと言っている。

しかしこの後、仕事をしないと色々と進めないと、あとが大変なので、ハーブティーを飲んでみたり、色々と工夫をして体調をごまかすのである。

大人ってそうやってごまかしながら生きているってことを知らなかった。

基本元気に見えてた。

いまはむしろ、基本ちょっと調子が悪いって人の方が多いのでは?と思う。


とにかく、健康が一番で、体力があるってことが、何より強みになると、実感している。

子どもには、体力をとにかくつけろ、と言いたい。

(歯磨き同様、私の真剣な思いはなかなか伝わらないが)





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