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イレギュラーこそ旅の醍醐味

  • 執筆者の写真: kayo
    kayo
  • 7月19日
  • 読了時間: 3分

初めての那須へ、一泊二日で行ってきた。


家から車で2時間半ほどだと予想していたが、渋滞が時折あり3時間ぐらいかかった。日々バタバタしていたので、かなりリサーチ不足感はあったが、それも旅。調べ尽くしていかなくても良いだろう、なんか聞いたことのある場所でリゾート地ならなんでもあるだろう、楽しめるだろうと、出発。それに、プールと温泉のある宿を予約していたので、他に何もなくてもそれなりには満足できるはずだと見込んでいた。


那須と一言にいってもそれなりに広い。結局駅前の方にはほぼいかなかったのでわからないけれど、都市部ではないので車がないと移動できない、生活できないような土地だった。その分それぞれの敷地が広いので、駐車場を気にしなくて良いのは嬉しい。少しだけ涼しい気がしたけれど、避暑地になるほどではないなという感想。最近の暑さが異常なだけで、元々は避暑地だったのだろうか。

車でいくらかぶらぶらして、川遊びやサファリなど、自然を生かしたプログラムが人気なのだろうと想像する。

泊まったホテルは古く、食事も普通だったが、プールはちょうど良いサイズで流れるゾーンもあり、こどもたちは大はしゃぎ。プールの後の温泉で大人はほっと一息。蝉が鳴き、暗い夜道をダラダラ歩き、夏休みって感じだな〜とありがたいな〜としみじみ。


で、気が付く。

なんだかこれって神戸暮らししてたらわざわざ3時間もかけていかなくても、同じようなことできたし、してたことだよね。。

六甲山で涼んだりアスレチックするのもいいし、須磨とか淡路島で海で遊んでもいいし、城下町のようなところに行きたければ姫路とか丹波篠山の方とか行けば良いし・・・。有馬温泉もあるしなんなら灘の銭湯で十分だったりする。

こどもが楽しいことが前提で、街散策がほぼできなかったことなどから私は完全に不完全燃焼。

素敵なお宿に泊まりたいけれど予算オーバーで諦めたし、手の込んだ料理を少量でいいから食べたいけれど我が子たちは偏食だし騒ぐし。ああ。


何より、なんか予定調和って感じで、旅感がなかった。

楽しかったし、リフレッシュにはなったのだけど、なんだろうこの物足りない感じは。


私は旅に何を求めているのであろうか。

今後の旅は、もう少しイレギュラーなことがあるようなものを選びたい。


無難に温泉とプールがある、とかそういうのは私はもうお腹いっぱいなのだ。多分。


ゾウに乗ってみた。揺れて楽しい。
ゾウに乗ってみた。揺れて楽しい。

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私なりの那須情報

・施設は事前に前売り券を買う方が何かと安い

・SHOZO CAFEが最近のカフェの先駆けらしい(那須におしゃれなお店が増えたのもこのカフェのおかげなんだとか)

・南ヶ丘牧場がとっても良い(無料で入園できる。何かと充実しててここは立ち寄るのにめちゃくちゃおすすめ)

・川遊びをやるべし(カヌーとか都内じゃできないようなことがおすすめ)

・温泉は入るべし(なんだかんだお肌がツルツルになる)



釣り堀があったら必ずやる人
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外出すると必ずハンバーガーを食べる羽目になる
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羊や山羊に触りたいのに怖い人
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