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執筆者の写真official

1月1日は、行かない方がいい場所がある。

2024年早々のブログがこのような内容で恐縮です。

今年は帰省しなかったので、神戸で年越しをしました。


元旦は初日の出を見にいこう、と朝早く起きて出発し、布引ハーブ園へ向かいました。初日の出が見えるという記載を見たから向かったのですが、とにかく寒い。厚着していてもじっとしていると寒くて子どもたちは日の出前に帰りたがる。どうにかなだめたり建物内で暖をとったりしていましたが、ハーブ園の中で初日の出が見えるのは主に2箇所(3箇所だったのかな?)。人も案外多く、子どもたちが見れるような状況でもなくなり、雲が山を覆うのを見て、諦めることに。夫はせっかく来たのに、とぶつぶつ言ってましたが、損切りした方がいい時はある。(損切りの使い方間違ってる?)風邪をひいたら意味がないし、楽しむために来たのにイライラしはじめるなんて。子どもがいたら思い通りには大抵ならないので、なれているわたしはまあこれはこれでこういう思い出ができたな、とロープウェーに乗り込みほっとしたところ、初日の出が。





このブルーがめちゃくちゃ好き。

去年の3月までは海を見渡せる高台に住んでいたので、日の出も日の入りも見放題だった。

本当に、贅沢な時間だった。住む場所それぞれに良さがあって、楽しい。



本当は定住を望んでいるけれど、まだ今の場所は定住の地ではないと感じている。




ロープウェーに乗って、「あ!!!」とみんなが声をあげた瞬間!




なんだか無性に達成感があった。


来年はできることならもっとよく見える場所へ、自分の足で歩いていきたい。



さて、本題。


山を下り、まだ家に帰りたくないという子どもたちに、じゃあ初詣に行こうか、と神戸の生田神社へ向かった。すると酷いもんで道中は繁華街ということがあってか、ゴミや吐瀉物が至る所にあり、めちゃくちゃ汚い。正直、歩きたくない。夜中遊んだのかなという若者たちも多く、いかにもな屋台で溢れる。どう考えても子どもを連れて行くような環境ではなかったし、新年1日目の清々しい空気は一気に淀み残念な気持ち。ウェッなどと言いながらたどり着いた生田神社は電光パネルや企業の広告が煌々としており、ここもまた厳かな雰囲気はなく、なにこれ?と声が漏れるほど。二度と元旦に生田神社には行くまい、と心から思った。これが神戸だと思われたくないな、とまで思ってしまい、悲しくなった。でも、若者がはしゃぐ気持ちも、飲みすぎて吐いちゃうのも理解できるから難しい。ゴミのポイ捨ては理解できないが。朝方に清掃車が入ればいいのかな。神さまも嘆いているのではなかろうか。いや、神さまともなると大らかに微笑んでいるのかもしれないな。



2024年は、旅とチャレンジをテーマに、生きようと思います。

よろしくお願いします!
















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