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外に出て、浮いて沈んで

  • 執筆者の写真: kayo
    kayo
  • 3月24日
  • 読了時間: 2分

土曜日は近所で開催されていた小さなマルシェと、気になっていた小さなギャラリーに立ち寄った。


すると、剪定した植物たちを循環させている方々に出会い、娘がブーケを作らせてもらった。



椿はお花もついている。咲くだろうか。ローズマリーやラベンダーも入れて、良い香り。




玄関に飾っている。


公園で働いていた時は、剪定した植物は廃棄物だった。公園のものなので勝手に売ることはできない。剪定仕事中に時々、持っていっていいですか?と声をかけてくださる方がいらして、そういう方にはどうぞ、とお渡ししていた。お花屋さんのように状態のいいものではないけれど、活用してもらえるならその方がいい。


いい活動だなと尊敬。



枝ものを売っているお店もあった。



見たことない植物を、可愛いから買った。

素敵なものがたくさんあって、働いている人はキラキラしていて、春の陽気も相まってテンションが上がる。



ウキウキ気分で訪れたギャラリーではカラフルな子たちに目が釘付け。


作家さんを調べたら、デザイナー・フォトグラファーでもあるらしい。

可愛い。買って帰りたかった。


ガラスの作品の展示で、吹きガラス工房が近所にあることを知る。

習いたい。作りたい。でもお金が。涙

取捨選択の日々。選択肢が狭くなる日々。こうやって年月が経つのだと。



外に出ると、あらゆるものが広がっている。

人も、植物も、空気も。

わたし、何も成してないんですが、いいですか。ごめんなさい。

そう思いたくなくて引きこもる気持ち、すごくわかる。沈む。



あっという間に、月曜日。

 
 
 

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