お揃いが嬉しい年頃
- kayo
- 4月24日
- 読了時間: 2分
更新日:2 日前
引っ越して1年。ようやく娘(小3)が友達を家に連れてきた。
赤飯でも炊きたいぐらい嬉しい。
1年生の時は毎日一緒に遊ぶお友達がいた。そこの家族はとっても素敵で、ママと私も仲良しになった。(私と仲良くなれる=かなり器が大きい)引っ越して離れるのが嫌で、私が泣いてしまったほど。昨年度の2年生の時は、たった一度だけ新しいお友達の家に親子共々遊びに行かせてもらったけれど、そちらは仕事や下の子の相手に忙しいようで、それ以来遊べていない。そう、昨年度は娘の友達付き合いが皆無だったし、そのことを私は気にしていた。
ちなみに長男は引っ越して早々友達を連れて帰って、多い時は5人ぐらい引き連れていて、おいってなったぐらいで、今も週3で友達が家にやってくる。いつメンは二人。こちらも向こうも慣れたもん。男子だから友達がすぐできるのかはさておき、友達をすぐに作れるのは彼のいいところなので、友達にもどんどん遊びにおいで、と伝えている。
さて、友達がいなかった娘。先週から、「次の水曜日にお友達が来てくれるから」と楽しみにしていた。私も楽しみにしていた。
家で何するのかな?と思ってみていたら、こそこそと小さな高い声でかわいく話をして、「お買い物に行きたい」と言ってきた。「え、いいけど、何を買うの?」と聞くと、「サンリオのグッズ。お揃いにする」って。おおお。そうね、そういうのをしたい年頃よね。「百均で買ってね、一人2つまでね」と送り出す。1時間ぐらいして、帰ってきたが、百均に辿り着けなかったらしい。Oh,そんなにムズカシイ道ジャないyo!となり、もう一つの百均なら絶対わかるんじゃない?と駅の方のお店を提案する。「わかる!行こっか」とまた出かけて行った。
およそ30分後。ノートとポーチを一つずつ買って笑顔で帰ってきた。ポチャッコとシナモンロールが描いてある。ノートには、地図を書くんだって。最初の百均に行くのに迷ったから。
よかったね。涙が出るわ……。
明日は保護者会があるので、その子のママにご挨拶をさせていただこうと思う。
親同士も仲良くなれるといいな。
ほんと、よかった。一安心だよ。
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