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川下りし続けた末路がいま

  • 執筆者の写真: kayo
    kayo
  • 4月9日
  • 読了時間: 2分

自分の可能性を否定したくないのか、

興味が分散しすぎるのか、

足るを知るの領域に行けていないのか、

やりたいことがどんどん増える。


しかし、ほんとは一つのことをもっと突き詰めたい、ということもやりたいことの一つなのである。

そうなると24時間じゃ到底追いつかなくて、悩ましい。

現代あるあるかもしれない。

なんでも始めやすい。道具は素人でも手に入ることが多いし、情報もある程度手に入る。

だから、やりたいことだらけになる。


何をするのか。

いや、それよりも、


いま、何をしているのか。


を見つめ直す方がいいのかもしれない。




キャリアには、川下り型と山登り型があるらしい。

(今頃知る)

流れのままいく川下り型。

目標を定めて登っていく山登り型。


子育ても似たようなものな気がしている。

流れのまま柔軟に変化し続けるタイプと、

〇〇になる!〇〇にさせる!と目標を定めて着実に進んでいくタイプ。


どっちの方がいいとかはなくて、

環境によって変わるよね、ということだと思う。


歌舞伎役者の子供が歌舞伎役者になることを目標に進むのは当然だろうし

早い段階から〇〇になりたいと思うのであればその道を行くだろうから。



つまり、やりたいことが多くて選択できないのであれば、

いま何をしているのか

から自分が何を選択してきたのか、何に価値を置いているのかを整理して、

いまいる環境はどちらなのか

を客観視して、違う方に行きたいなら環境を変えるのが良いのであろう。



私は完全に川下りタイプで流れのままここまできてしまった感が否めないが、

これからどうしようかな、と考えている。

山に登ってみようか。このまま流れに任せようか。

どちらでも、楽しめる気がしているからやっぱり悩ましい。





結局つくしは食べたものの、これは食べる必要があるんか?と我が家の面々が口にした。定着しそうにない。

愛媛に住む友達は、「つくし、めっちゃ食べるし好きよ〜」と言っている。愛媛はつくしを食べる人がめちゃくちゃ多いというデータもあるらしくて、そんな地域で差があるん?と興味深い。ほんと人の営みやエリア(環境)による差異って面白い。菜の花とか蕗のとうとか筍みたいに、春だけの風味って感じなんだって。



 
 
 

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