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  • 執筆者の写真kayo

私を装飾するもの。


さて、暑かったり寒かったりするので、着るものに困る季節である。

しかも昨日から梅雨入りしてしまった。No,Jimejime...Okurimukae Kitsui...


裕福な方が、あからさまなロゴが見えるブランド品ではなく、シンプルなものを身につけている。

会社員でも、ラフな格好でOKなところも増えてきた。

何にお金をかけるかが多様化し、ぱっと見ではお金の有無はわからない。

お金持ちに見られたいという気持ちは皆無で、お金がないと思われても構わない。

(むしろお金があると思われるとイタイみたいなところすらある)

そう、ファッションにおいてはそれぞれが好きなものを着る時代。

ということで、自分が好きなのものを突き詰めて、楽しみたい。

着心地の良さ、デザイン性、価格、似合うかどうかに加えて、応援したいブランド(お店)か、人や環境に負荷をかけすぎていないかも気になる。

となると、溢れるほど衣類は売っているが、”好き”となるものは意外と少ない。探し出せない。

付き合う相手や仕事探し、不動産と同じである。分からなくなっていく。


で、結局、身近な人が身につけている素敵なものを選ぶっていうオチ。


ジャン。


ピアスを、久しぶりに買いました。

もう装飾品は出来るだけ買わないでおこうと決めているんだけど、どうしてもかわいくて、大ぶりなものを身につけたい気分だったので、えいやっと。

お揃いにしていい?って聞きながら、ティーンの頃を思い出したよね。


お揃いが仲間意識を強めて、武装していた頃を。(とはいえその頃からわりと一匹狼タイプだった)


もういい大人なので、仲間意識はないんだけど、おんなじような価値観の人やおんなじようなものが好きな人と自然と出会うことがなかなかないので、ちょっと嬉しかったのです。


先日購入したMITTAN さんの服は、お気に入りのお店である六甲のフクギドウさんにて。

汁物もご飯もよそおうことができる器を探していて、ちょうどいいかなと思うのがあったのだけれど、もう少しピンときたものを買いたいなと思い保留。たまたまMITTAN展をやっていて、こういうのも縁だなと思い、購入。

天然素材が嬉しい。しっかりとした縫製が好みで、ラインのゆるさが心地いい。

パターンをひけたり縫製ができたりアパレル に詳しかったり語学が堪能なら働きたいんだけどなと思う。

好きなアパレルブランドがあるたびに思う。

天然素材系は、放牧民みたいになりがちで、モード系が少ないので、もっとセクシー&モードみたいなのを見つけたい。(本当は自分が作りたい。工場探してやってみるのもありかも?)



そんな感じで、5月は明日で終わり。

大きめのプロジェクトがやっと手を離れそうなので、すこ〜し落ち着く予定。


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早く、「だが、情熱はある」を見たい。(録画がめちゃ溜まっている)


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