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  • 執筆者の写真official

蛍と、いいもの。

日曜日に、蛍を見に行った。

夜中のお出かけ久しぶり。(といっても19時から21時)

薄暗くなってきて、でも月が眩しくて、周りのお家のライトや車の行き交う音もあり、ほんとに蛍はいるのかしら、出てくるのかしら、と心配したけれど、いました。

優しい光が着いては消え、自然の醸し出す美しさに心が和む。

飛ぶもの、じっとしてるもの、川辺で集まっているもの、どれも美しかった。

子どもたちも、大喜び。

捕まえた人はヒーロー。

こういうのが、思い出になるんだろうな。

ものすごく贅沢であたたかい時間でした。

ゆったりとして、心地よい空気感。

来年またね。

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話は変わり、先週のこと。

購入するときは、お金の都合やいるいらないだけではなく、生産者のことや地球環境のこと、生活やこころが豊かになるかどうか、も大事なポイントにしている今日この頃の私が、まあまあ色々買い物をした。

お仕事をご一緒することがあって、その美しさに虜になった衣。

注文し、お家に出迎えたdress。

何回見ても素敵。

本当に、素敵。

語彙力がないのが悔やまれる。

とにかく、着るのが楽しみ。

綿の素材で着心地もいい。

エシカルに作られている。

子どものベトベトな手で触られることがない日に、特別な日に、なんて思うけれど、なんてことのない毎日にも、着よう。

ブルキナファソから届いたパンツも、ラグジュアリーすぎてラブしてる。

量り売りのirudakeさん。もともと阪急西宮でポップアップされていたときに出会い、「無駄のない、心地よい暮らし」というコンセプトに共感して、ずっと追いかけていた。阪神百貨店梅田本店でポップアップするということで、行くしかないと都合をつけて初日に伺った。ブルキナファソは貧しい(とされている)国。こんな素敵なものを生産できるのに、シアーの木もあるのに、何が貧しいのか、と思ったりもするけれど、内紛などややこしい情勢がたくさんあるとのこと。それでも、美しく笑顔で過ごすブルキナファソで暮らす人々の写真を見ると、自分の中に憧れと羨望が渦巻く。

ないものねだりとはわかっている。

それでも、たくさんの人のさまざまなエネルギーを搾取に近い形で得て今の生活が成り立っている自分よりも、よっぽど豊かなのではないかと思わざるを得ない。わからない。

そのアイテムの素敵さと、そのおかげで私がハッピーなことは、間違いない。

ほら見て。素敵。

青いターバンと民族衣装が神秘的なトゥアレグ族のことも、知った。 そのうち、許されるのであれば行きたい。もっと、知りたい。

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